前回はbakeコマンドの実行方法と、お問い合わせフォームの作成方法を紹介しました。
今回はバリデーション機能について、実装方法をご紹介いたします。
今回はバリデーション機能について、実装方法をご紹介いたします。
$validator->チェックルール名('カラム名');
/**
* Default validation rules.
*
* @param \Cake\Validation\Validator $validator Validator instance.
* @return \Cake\Validation\Validator
*/
public function validationDefault(Validator $validator): Validator
{
$validator
->maxLength('name', 255, '255文字以内で入力してください')
->notEmptyString('name', '名前を入力してください');
$validator
->notEmptyString('gender', '性別を選択してください');
$validator
->notEmptyString('prefecture', '都道府県を選択してください');
$validator
->maxLength('mobile', 11, '11文字以内で入力してください');
$validator
->maxLength('mail', 255, '255文字以内で入力してください')
->notEmptyString('mail', 'メールアドレスを入力してください')
->email('mail', false, 'メールアドレスは正しい形式で入力してください');
$validator
->maxLength('contents', 255, '255文字以内で入力してください')
->notEmptyString('contents', 'お問い合わせ内容を入力してください');
return $validator;
}
/**
* 数値のみをチェック
*
* @param mixed
.error_msg {
color: #cc1f1a;
}
// Error message wrapper elements.
error' => '
',
今回はバリデーション機能の実装についてご紹介しました。
テンプレート側は特に手を加えなくても、モデル側で処理を書くだけで簡単にバリデーションを実装することが出来ました。
このバリデーションの手軽さも、CakePHPの良さの一つかもしれませんね。
次回はメール送信の実装方法についてご紹介いたします。