前回までは、ActiveReportsの特徴やレポートの種類について学習しました。
今回からは構造について学習していきたいと思います。
今回からは構造について学習していきたいと思います。
セクションレポートは、デフォルトとしてPageHeader、DetailおよびPageFooterから構成されています。
レポートを右クリックし、コンテキストメニューにある[挿入]オプションを選択し、[レポートヘッダ/フッタ]または[グループヘッダ/フッタ]セクションのペアを追加できます。
Detailセクション以外のすべてのセクションは、Detailセクションの上下にペアとして挿入されます。
VisibleプロパティをFalseに設定することで、使用していないセクションを非表示にすることができます。
ActiveReportsのセクションには次の種類があります。
1つのレポートには1つのページヘッダセクションを作成できます。
このセクションは各ページの先頭に出力されます。
レポートヘッダセクションを含むページを除き、このセクションがページの先頭に出力されるセクションです。
ここにはカラムヘッダやページ番号、またはページタイトルといった、レポート内の各ページの先頭に表示する必要のある情報を出力します。