前回インストールした、Anaconda Navigatorを使ってJupyter Notebookを起動しましょう。
まずは今回使用するRequestsライブラリをインストールしないといけないので、Jupyter Notebook上で下記コマンドを入力し、Runボタンを押下して下さい。
pip install requests
これでJupyter Notebook上にRequestsライブラリがインストールされたので、次にRequestsライブラリを認識させるために下記コマンドを入力し、Runボタンを押下してください
import requests
上記2つのコマンドを実行することで、
①Jupyter NotebookにRequestsライブラリがインストールされた
②Jupyter NotebookにRequestsライブラリが認識された
次に、どのWEBサイトの情報を収集するかを指定するため、下記コマンドを入力してください。
※Runボタンは未だ押さないでください
r= requests.get(URL)
上記コマンドはを解説すると、"r"という変数にrequestsライブラリが持つgetメソッドを使って、該当URLから情報を取得しています。
"URL"部分は、現在は変数部分となっていますが、文字列として直接指定することも可能となっております。(下記はgoogleのURLを記載する場合)
r= requests.get("https://www.google.com/?hl=ja")
これで、"r"という変数にgoogleトップページの情報が保存されたので、下記コマンドを入力し画面上で確認してみましょう。
print(r.content)
上記コマンドを入力すると、画面上には下記画像の様な英語の羅列が出力されていると思います。
拒否反応が出た方が大勢いらっしゃると思いますが、これは画面情報をHTML形式で取得した結果となのでご安心ください!