前回の環境構築の記事の続きです。
今回は、サンプルプロジェクトを作成し、簡単な動作確認をします。
◆環境
・MacOS Ventura 13.6.3
・Xcode 15.1
・VSCode 1.85.1
・iPhoneX (iOS16.5.1)
前回の環境構築の記事の続きです。
今回は、サンプルプロジェクトを作成し、簡単な動作確認をします。
・MacOS Ventura 13.6.3
・Xcode 15.1
・VSCode 1.85.1
・iPhoneX (iOS16.5.1)
VSCodeを利用して、コード書くのが一般的なようですので、公式サイトからVSCodeのインストーラをダウンロードします。
その後、Flutterのプラグインをインストールします。
VSCodeの画面から検索窓に >flutter と入力すると、サジェスト項目の Flutter:New Project を選択します。
プロジェクト作成時、手動でFlutterSDKをダウンロードした場合は、格納先を聞かれる場合があります。
Locate SDKを選択し、FlutterSDKインストール先(前回からの続きの場合、~/development/flutter/bin)を指定すればよいです。
プロジェクトの作成方法の選択リストが表示されます。
サンプルコードが作成されるように、Application を選択します。
プロジェクトの作成先が問われますので、任意の場所を指定します。
その後、プロジェクト名が聞かれます。任意のプロジェクト名を設定します。(今回は、sampleと設定)
プロジェクト名の設定後、プロジェクトの初期化処理が実行されます。
初期化処理完了でプロジェクト作成完了を確認します。
サンプルで作成されたアプリは、カウントアップするアプリが作成されてます。
したがって、メニューバーの「実行」>「デバッグの開始」を選択すると、アプリのデバッグ確認ができます。
「デバッグの開始」選択後、しばらくすると、アプリが起動します。
アプリとしては、+ボタンを押下すると、中央の数字がカウントアップするアプリです。
デフォルト実行した場合、MacOSのアプリで起動します。
iOSシミュレータで実行したい場合は、ステータスバーのDevice押下にて、表示される一覧から Start iOS Simulator を押下します。
Start iOS Simulator を選択すると、iOSシミュレータ が起動します。
ステータスバーのDeviceが起動しているiOSシミュレータになっていたら、メニューバーの「実行」>「デバッグの開始」で実行します。
iOSシミュレータで同じ内容のアプリが実行されます。
また、他サイズの iOSシミュレータ でデバッグ実行したい場合は、iOSシミュレータのメニューのOpen Simulatorで、他サイズのシミュレータを起動し、VSCodeのステータスバーのDeviceをその起動しているiOSシミュレータを選択すれば、その機器でデバッグ実行できます。
Launching lib/main.dart on iPhone in debug mode...
Automatically signing iOS for device deployment using specified development team in Xcode project: xxxxxx
Xcode build done. 5.0s
(lldb) 2024-01-09 10:22:25.863616+0900 Runner[1181:293458] [ERROR:flutter/shell/platform/darwin/g
今回は、環境構築後、とりあえずプロジェクト作成し、サンプルを動かしてみることを目的の記事を書きました。
次回は、もうちょっとコードの中身を中心にした記事になればと思います。